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福岡県福岡市の情報 福岡県福岡市の概要 人口約144万人(2008年現在)を抱えており、名実共に九州第一の都市である。商業都市としての性格が強く、古くから商業がたいへん栄えている都市で、多くの官公庁の行政機関や全国企業の支社などが置かれており、商業・業務等の高度な都市機能や広域交通機能の集積を背景に九州地方の中枢管理都市として発展してきた。東京特別区を含む都市の人口では全国で8位であり、また福岡市周辺には都市雇用圏人口で全国第5位の規模を持つ福岡都市圏を形成する。百貨店、大型ファッションビル、地下街などがある天神が商業の中心地区であり、1990年代からは大名など天神の周辺地区にも多くの店舗が進出している。また、天神の東方にキャナルシティ博多、博多リバレイン、川端通商店街などがある川端という繁華街もある。その集客力は広域に及び、佐賀県・長崎県・大分県・熊本県・山口県などが商圏に含まれていると言われている。さらに夜の街では全国的に有名かつ歓楽街の規模も指折りに入る中洲があり、中洲以外にも博多区に雑餉隈という歓楽街がある。ビジネスの中心エリアは天神地区よりも博多部の博多駅周辺や祇園駅周辺に集積しており、大博通り沿いには多くのオフィスが立ち並んでいる。 福岡市は天神・博多駅周辺の都心部を中心として西に西新地区、東に香椎地区、南に大橋地区の3地区をそれぞれ副都心として位置付けている。特に西新や香椎は小規模な繁華街を形成しており、さらに多数の学校や大学が位置し活気ある街として発展している。この副都心群は住環境に優れ、都心部へのアクセスが良いとして住民も増加傾向にある。なお、福岡市は人口100人あたりの学生数が6.47人で、これは日本の大都市では京都市についで2番目に多い[1]。 市の規模に対して犯罪率(認知件数÷人口)は3.3%と高めであり、治安が良いとは言えないのが現状である。(ちなみに、他の主要都市の犯罪率は札幌市2.0%、横浜市2.1%、東京23区2.4%、名古屋市3.8%、大阪市4.2%である)[2] 福岡市以外の地域の人は福岡市の事を指して「博多(はかた)」と呼ぶことがある。これは、中世より現在の博多区西北部にあった街が「博多」という名前で認識されていたことや、山陽新幹線の終着駅が「博多駅」であり、ビジネスでも福岡へ出張することを「博多に行く」と呼んでいた程、博多という名前が浸透していたからである。「福岡」は江戸時代に現在の中央区に福岡城を築いた際にその城下町を「福岡」と名づけたのが由来である。歴史的にも、明治22-23年に福岡市にするか博多市にするか、議会で議論されていたくらいである。又、福岡と博多をあわせて「福博」と呼ばれることもある。 福岡県福岡市フ市齬需
福岡県福岡市の地理 位置 九州の北部、日本海(博多湾・今津湾・玄界灘)に面した半月型の福岡平野の大半の部分を市域とする。北は博多湾の北辺に位置する砂州である海の中道・陸繋島である志賀島、西は糸島半島の東部まで市域となっている。南・南西は脊振山地に含まれる山間部まで市域が伸びており、佐賀県に接している。ほかに有人島嶼として、博多湾上の能古島や市の西部で博多湾口付近の玄界灘上に浮かぶ玄界島、そのさらに西北部にある小呂島を市域に含んでいる。 福岡市から壱岐・対馬を挟んで向かい側に朝鮮半島がある。日本の主要都市としては朝鮮半島や中国などの東アジア諸国・地域に最も近い都市で、直線距離では東京特別区から約1100km、大阪市から約550km、韓国の釜山広域市から約200km、同国の首都・ソウル特別市から約550km、中国の上海市から約900km、台湾の台北市から約1300kmの位置である。 地形市域の多くは福岡平野に含まれており、一部に小高い山なども存在するものの概ね平坦である。市域西部・西南部は脊振山地の一角を成しており、標高が高く起伏の大きい地形となっている。 市街地の海岸部は大半が埋立地であり、港湾・住宅などが建設されている。また、博多湾東部には人工島も建設されている。一方、西区の大部分や東区海の中道と島嶼部などには自然海岸も残っている。 市内を流れる河川としては、市域中心部を流れる那珂川・御笠川や市域東部を流れる多々良川、市域西部を流れる室見川などがあるが、一級河川はない。従って自主水源に乏しくたびたび大規模な渇水に見舞われている。 長大河川はない一方で、前述のとおり平野周辺の山地から短い河川長とやや急な勾配で博多湾に流れ込む河川はおおむね市街地を経由しているため、集中豪雨があった場合に氾濫しやすく、それが福岡平野を形成したと見られるが、現代において都市治水上の課題となっている。 気候地形や海流が複雑に影響しあい、温暖で夏期において多雨な太平洋側気候の一面を見せつつ、冬場においては日本海側気候の一面も見せる二面的な気候が特徴である。年平均気温は概ね17℃前後、年間降水量は概ね1500~2000mm程度で推移している。 夏期は最高でも36℃に達することは少なく、九州の他地域と比べると極端な猛暑とはなりにくい。ただし、都市化によるヒートアイランド現象により周辺部より気温が高い場合がある。冬期は北側の玄界灘を流れる暖流である対馬海流の影響を受けるので、平野部においては最低気温が零下となることは少ないが、北西季節風の影響を受けるため曇天の日が多い日本海側気候の特徴を見せる。 年間日照時間は概ね1800~1900時間程度にとどまっており、九州の他地域に比べてやや短い。 行政区
赤:東区、緑:博多区、青:中央区、黄:南区、橙:城南区、黄緑:早良区、紫:西区
以下の7つの区で構成される。
市街地構成
シーサイドももち
福岡タワーより南東を望む(2008年8月20日撮影)
市の中央部にある天神地区(中央区)が市の中心部で、ここには数多くのデパートやビルが建ち並んでいる。天神から那珂川を挟んだ東隣には那珂川の本流と支流(博多川)に挟まれた中州地形部分があるが、そこが九州最大の歓楽街である中洲である。そのさらに東隣は「博多」の市街地である。その博多市街地の南東に博多駅が位置している。中洲から博多駅の間の一帯はオフィスビルやビジネスホテルなどが建ち並ぶビジネス街である。天神地区の西および西南に位置する大名、今泉、警固では、1990年代後半ごろから主に若者をターゲットとした店舗が増え、若者の町として急速に発展している。 大名から西へ行くと福岡城跡がある。さらに西方、天神から約4kmの位置には、福岡市の副都心を成す繁華街の西新(早良区)がある。西新の北側は1980年代に埋立により開発された土地で、シーサイドももちと呼ばれ、新しい市街地が形成されている。 市域東部の博多湾沖にはアイランドシティ(東区)と呼ばれる人工島が建設されている。現在は港湾地区の一部と住宅地の一部が竣工している。将来は宅地開発による発展が期待されている。 このほか、香椎駅・西鉄香椎駅周辺の香椎地区(東区)や、福岡市地下鉄姪浜駅周辺の姪浜地区(西区)、西鉄大橋駅周辺の大橋地区(南区)にも商業地が発達している。 「福岡」と「博多」都市名は「福岡」であるが、中央駅名は「博多」を称する。「福岡」を称する駅は、西鉄天神大牟田線の西鉄福岡(天神)駅がある。また、福岡を称する駅として当市外では富山県高岡市(旧西礪波郡福岡町)にJR西日本北陸本線の福岡駅がある。 福岡は福岡藩黒田氏の武家町、博多は古来から国際貿易港としての商人町として栄えた歴史があり、那珂川を境として元々は別々の都市であった。市制施行の際に一悶着があったが、都市名を福岡、中央駅名を博多にすることで合意(詳しくは歴史で後述)。新幹線開通時は博多が玄関口となり、博多の知名度が大きく上回ったが、今日では城下町のはずれに位置した天神地区の台頭もあり、かつての「福岡」が商業の街、「博多」がビジネス街となった。こうしたことから「博多」より「福岡」という名称で呼ばれることが多くなり、博多は都市内の一地区名でしか用いられないことが多くなった。 ただし、現在の中心部の天神地区の繁華街としての発展は、戦後旧博多部から現在の新天町に移った「博多商人」の力なくしてはあり得ない。ことに明治時代、時の博多豪商「渡辺与八郎」の尽力により、他の都市に遅れを取っていた市内電車の導入を果たし、当時多くを所有していた天神町付近(現在の天神)の土地を福岡市に寄付し、福岡市の発展に力を注いだ。そしてその功績を称え、福岡市の中心部を南北に貫く目抜き通りは「渡辺通り」と称している。市名は福岡ではあるが、その発展の基礎の多くは博多が作り出したと言っても過言ではない。 隣接する自治体以下の各市町に隣接している。括弧内は、その市町が隣接している福岡市の行政区。
隣接市町のうち、福岡県に属している市町は、いずれも福岡市のベッドタウンとして発達している。しかし、佐賀県に属している市町は福岡市とは脊振山地によって隔てられており、ベッドタウンとして発展するには至っていない。 2005年10月1日に佐賀県内の佐賀市と佐賀郡諸富町・大和町・富士町・神埼郡三瀬村が合併し、新市制による佐賀市が誕生したことで、県境を挟んで県庁所在地同士が接することになった。 海を挟んだ長崎県壱岐市・対馬市とも隣接扱いされる事もある。電話料金は離島特例として隣接扱いである。 人口
福岡県福岡市の歴史 参照:Wikipedia http://ja.wikipedia.org/
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