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香川県高松市の情報

エリアHOME香川県高松市


香川県高松市の概要

峰山から見下ろす高松市街

瀬戸内海に面する港町で、かつて国鉄の宇高連絡船が就航していたこともあり、四国の玄関口として四国を統轄する国の出先機関のほとんどや、企業の四国支社・支店の多くが置かれるため、支店経済都市とも呼ばれ、四国の政治経済の中心都市である[要出典]。

江戸時代には譜代大名・高松藩の城下町として盛え、高松城天守がこの街のシンボルであったが、明治時代に破却されてしまった。2004年に高松シンボルタワーが完成して以降は、それがシンボル的存在になっている。

四国内では総人口こそ松山市に次ぐ規模であるが、 高松市を中心とする高松都市圏の人口は約67万人で、四国最大の都市雇用圏を形成している。

香川県高松市の地理


市街地

高松市は港町として発達してきた特性上、北側に市街地が直接海に面し、また南西方向は香東川の運んだ土砂が堆積し造られた峰山と呼ばれる岩瀬尾連山にも接しているため、実質都市の展開は100度程度に限られる。そのため、360度の展開が可能な他の都市に比べマンションなどの林立が顕著で中心部や近隣住宅街の人口密度が高い。市街地が直接海に面していることにより、台風が四国付近を通過したときには度々市街地でも高潮の被害が発生する。2004年(平成16年)8月31日未明に襲来した台風16号は、通過した時間帯と大潮の満潮が重なったため、地域によっては最大2m近くの高潮が襲来した。その日一日、都市機能が麻痺した。→高松市の歴史#台風16号 (2004年)

また、旱魃にも多く見舞われてきたため、歴史的に非常に多くのため池が造られ、市内の至る所で大小様々なため池が見られる。

  • 山:紫雲山、峰山、五剣山、竜王山、大滝山(讃岐山脈)
  • 川:香東川
  • 島:屋島、女木島(鬼ヶ島)、男木島、小槌島、大槌島(北半分は玉野市)
  • ダム:内場ダム

市内の難読地名としては中間町(なかつま)、亀水町(たるみ)、小村町(おもれ)、浦生(うろ)、弓弦羽(ゆずりは)などがある。

気候

瀬戸内型気候区に属し、降水量は少なく、日照時間は長いため、年間を通じて温暖な気候である。

降水量が少なく、雨が降ったとしても大きな川が無いため、すぐに海へと流れ出てしまうから、数十年単位で大渇水に見舞われる。渇水とまでは至らないが、香川県の水源である高知県の早明浦ダムが底を尽き、香川県内で取水制限が実施されることは毎年のように起こり、珍しいことではない。しかしそれでも、1974年に香川用水が通水し、徳島県の吉野川を経由した高知県の早明浦ダムの水が供給されるようになったため、顕著な旱害は少なくなった。

日照時間
  • 高松市月別日照時間平年値表

1月:143.6時間
2月:142.0時間
3月:171.0時間
4月:191.8時間
5月:210.0時間
6月:165.1時間
7月:205.6時間
8月:225.6時間
9月:155.6時間
10月:169.9時間
11月:145.7時間
12月:150.9時間

降水量
  • 高松市月別降水量平年値表

1月:39.3mm
2月:47.6mm
3月:73.3mm
4月:86.4mm
5月:100.1mm
6月:158.5mm
7月:134.6mm
8月:92.3mm
9月:187.2mm
10月:108.2mm
11月:62.4mm
12月:33.8mm

人口

  • 総人口:41万8125人(2005年国勢調査、調査後に合併により高松市になった町との合計)
  • 人口密度:1114.73人/km2
  • 人口集中地区人口:21万7410人
  • 人口集中地区の人口が総人口に占める割合:52.2%
  • 総面積:375.00km2
  • 人口集中地区の面積:40.81km2
  • 人口集中地区の面積が総面積に占める割合:10.9%
  • 人口集中地区の人口密度:5327.4人/km2
  • 可住地面積:232.83km2
  • 可住地面積において人口集中地区が占める割合:17.5%
高松市地区別人口
地域名 総数 世帯数 平均世帯人員
本庁 75,843 35,931 39,912 36,938 2.05
鶴尾 17,742 8,679 9,063 8,941 1.98
太田 30,641 14,903 15,738 12,407 2.47
木太 31,457 15,221 16,236 12,890 2.44
古高松 20,685 9,976 10,709 7,230 2.86
屋島 22,827 11,776 11,051 9,205 2.48
前田 4,933 2,379 2,554 2,026 2.43
川添 9,494 4,510 4,984 4,051 2.34
7,542 3,694 3,848 3,088 2.44
三谷 3,368 1,662 1,706 1,257 2.68
多肥 9,216 4,476 4,740 3,549 2.60
仏生山 9,377 4,473 4,904 3,859 2.43
一宮 15,908 7,565 8,343 6,494 2.45
川岡 4,469 2,119 2,350 1,703 2.62
円座 9,882 4,771 5,111 3,671 2.69
檀紙 7,098 3,454 3,644 2,612 2.71
弦打 10,381 5,074 5,307 4,412 2.35
鬼無 5,921 2,854 3,067 2,251 2.63
香西 10,869 5,274 5,595 4,492 2.42
下笠居 6,711 3,230 3,481 2,447 2.74
女木 232 107 125 123 1.89
男木 236 108 128 137 1.72
山田 23,332 11,266 12,066 8,507 2.74
塩江 3,486 1,682 1,804 1,327 2.63
香南 7,996 3,956 4,040 2,665 3.00
香川 25,105 12,126 12,979 9,016 2.78
国分寺 24,987 12,012 12,975 8,898 2.81
庵治 6,387 3,063 3,324 2,171 2.94
牟礼 18,368 8,829 9,539 6,730 2.73
総数 424,520 204,323 220,197 174,168 2.44
備考 人口の時点は2006年(平成18年)4月。

年齢別分布及び人口推移
高松市と全国の年齢別人口分布図(比較) 高松市の年齢・男女別人口分布図
■紫色は高松市
■緑色は日本全国
■青色は男性
■赤色は女性
1980年 386,547人
1985年 401,020人
1990年 406,853人
1995年 412,626人
2000年 416,680人
2005年 418,125人
総務省統計局 / 国勢調査(2005年)

香川県高松市の歴史


高松城艮櫓

詳細は高松市の歴史、高松藩をそれぞれ参照

天正から江戸時代まで
  • 1587年 - 生駒親正が香東郡篦原(のはらの)庄(現在のほぼ旧市内)に高松城とその城下町を築き、高松の基礎を築いた。
  • 1642年 - 松平頼重(徳川光圀の兄)が、水戸から高松に転入した。以来、明治維新まで高松は、水戸徳川家の分家に当たる高松松平氏の治下に置かれた。
明治維新から第二次大戦まで
  • 1888年 - 香川県が愛媛県から分離されて発足し、高松はその県庁所在地となった。
  • 1890年(明治23年)2月15日 - 市制施行。(香川郡東浜村と中ノ村の一部をこのときに編入。)
  • 1914年(大正3年)5月1日 - 香川郡宮脇村を編入。
  • 1921年(大正10年)1月1日 - 香川郡東浜村を編入。
  • 1921年(大正10年)11月1日 - 香川郡栗林村を編入。この時点での市域を「旧市内」という。
  • 1940年(昭和15年)2月11日 - 木田郡屋島町・古高松村・木太村、香川郡太田村・鷺田村を編入。
  • 1945年(昭和20年)7月4日 - 高松空襲。被災者約86400名、犠牲者約1400名。
第二次大戦後
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 香川郡一宮村の一部との間で境界を変更。
  • 1956年(昭和31年)9月30日 - 木田郡三谷村・林村・川添村・前田村、香川郡下笠居村・香西町・上笠居村・弦打村・檀紙村・円座村・川岡村・一宮村・多肥村・仏生山町・雌雄島村を編入。
  • 1958年(昭和33年)4月1日 - 香川郡香川町の一部との間で境界を変更。
  • 1966年(昭和41年)7月1日 - 木田郡山田町を編入。
  • 1983年(昭和58年)4月1日 - 綾歌郡綾南町の一部との間で境界を変更。
  • 1999年(平成11年)4月1日 - 中核市に移行。
  • 2005年(平成17年)9月26日 - 香川郡塩江町を編入。
  • 2006年(平成18年)1月10日 - 木田郡牟礼町・庵治町、香川郡香川町・香南町、綾歌郡国分寺町を編入。
高松市への編入によって消滅した町村
編入された年月日 編入された町村 廃止時の人口 廃止時の面積 廃止時の首長 編入によって新たに高松市に出来た町
1890年(明治23年)2月15日 高松市市制施行 42,883 2.85
1914年(大正3年)5月1日 香川郡宮脇村 3,750 2.72 不明 宮脇町、西浜新町
1921年(大正10年)1月1日 香川郡東浜村 7,085 2.27 久本良八 鹽上町、福岡町、松嶋町、花園町
1921年(大正10年)11月1日 香川郡栗林村 7,574 1.94 井上正義 栗林町、櫻町、楠上町、花ノ宮町、藤塚町、上之町、中野町
1940年(昭和15年)2月11日 木田郡木太村 3,371 5.81 葛西作太郎 木太町
木田郡古高松村 4,888 12.83 上枝英雄 高松町、春日町、新田町甲、新田町乙
木田郡屋島町 5,508 10.41 森田惣吉 屋島東町、屋島中町、屋島西町
香川郡鷺田村 7,472 6.16 内井市太郎 峰山町、室町、室新町、東ハゼ町、西ハゼ町、紙町、松竝町、西春日町、勅使町、田村町、上天神町、三條町
香川郡太田村 4,745 6.02 加藤甚助 観光町、上福岡町、松繩町、伏石町、太田下町、太田上町、今里町
1956年(昭和31年)9月30日 木田郡前田村 4,004 6.00 木村文土 前田西町、前田東町、亀田町
木田郡川添村 3,899 4.49 新田義雄 元山町、東山崎町、下田井町
木田郡林村 3,652 5.58 宮井政雄 林町、六条町、上林町
木田郡三谷村 3,238 8.53 河野平一 三谷町
香川郡多肥村 3,238 3.96 福田専一 多肥下町、多肥上町、出作町
香川郡仏生山町 5,738 2.95 松下新太郎 仏生山町甲、仏生山町乙
香川郡一宮村 5,891 7.51 中西信男 一宮町、三名町、鹿角町、成合町、寺井町
香川郡川岡村 3,775 5.40 堀川忠一郎 川部町、岡本町
香川郡円座村 4,549 5.00 高木藤太郎 円座町、西山崎町
香川郡檀紙村 5,512 7.74 田山数一 檀紙町、御廐町、中間町
香川郡弦打村 4,550 6.99 梶 清 郷東町、鶴市町、飯田町
香川郡上笠居村 4,889 6.83 神高恒雄 鬼無町藤井、鬼無町是竹、鬼無町佐料、鬼無町佐藤、鬼無町山口、鬼無町鬼無
香川郡香西町 6,568 3.99 本田忠雄 香西本町、香西東町、香西南町、香西西町、香西北町
香川郡下笠居村 6,568 18.74 高橋 豊 神在川窪町、植松町、中山町、生島町、亀水町
香川郡雌雄島村 2,026 3.93 藤本真照 女木町、男木町
1966年(昭和41年)7月1日 木田郡山田町 14,272 40.86 赤松 彰 川島本町、川島東町、由良町、小村町、亀田南町、十川西町、十川東町、池田町、東植田町、西植田町、菅沢町
2005年(平成17年)9月26日 香川郡塩江町 3,640 80.10 中井 弘 塩江町安原下第1号、塩江町安原下第2号、塩江町安原下第3号、塩江町上西甲、塩江町上西乙、塩江町安原上、塩江町安原上東
2006年(平成18年)1月10日 木田郡牟礼町 18,208 16.48 高木英一 牟礼町牟礼、牟礼町大町、牟礼町原
木田郡庵治町 6,259 15.83 梶川正孝 庵治町
香川郡香川町 24,385 27.33 岡 弘司 香川町大野、香川町寺井、香川町浅野、香川町川内原、香川町川東上、香川町川東下、香川町東谷、香川町安原下第1号、香川町安原下第3号
香川郡香南町 7,914 14.72 辻 正雄 香南町岡、香南町由佐、香南町西庄、香南町池内、香南町横井、香南町吉光
綾歌郡国分寺町 24,250 26.25 福井則史 国分寺町新居、国分寺町国分、国分寺町福家、国分寺町福家甲、国分寺町福家乙、国分寺町新名、国分寺町柏原

※人口の単位は人、面積の単位はkm²。町名及びその字体は編入時のもので、必ずしも現在の地名と一致しない。
また、1958年(昭和33年)4月1日に香川郡香川町の一部との間で境界を変更した際、同町大字寺井の大部分を編入して寺井町ができたが、南部の一部は編入されず、そのまま香川町大字寺井として残った。


参照:Wikipedia http://ja.wikipedia.org/
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